第 15 回日韓(韓日)国際シンポジウムは「経済危機と言論報道」をテーマに、9 月 12 日(土)、 韓国・ソウル市の梨花女子大学にて韓国言論学会との共催で行われた。本学会から浜田会長以下、 報告者ら 14 名の会員が訪韓、日韓両国から 60 名近い研究者が参加した。
開催ならびに運営にご協力いただい会員諸氏に感謝申しあげます。
総務担当理事
国際交流委員会
「経済危機と言論報道」
2009年9月12日(土曜日)梨花女子大学国際教育館 LGコンベンションホール
13:30- 会長挨拶
韓国言論学会 金鼎基(漢陽大学)
日本マス・コミュニケーション学会 浜田純一(東京大学)
13:40- 第1部 基調講演:韓国言論学会・日本マス・コミュニケーション学会の過去と現在、 そして未来
韓国言論学会 50 周年の省察と反省 承穆梁(ソウル大学)
日本マス・コミュニケーション学会 60 周年の省察と反省 大井眞二(日本大学)
15:00- 第2部 韓日メディアの経済危機報道:新聞の経済危機報道
司会 權赫南(全北大学)
「経済危機と言論:'公論場'機能を通じて見た韓国新聞の 2008 年グローバル金融危機報道」
金 成海(韓国言論財団)
「100 年に一度の経済危機でも姿勢は従来と変わらず-日本の新聞報道-」
平野 和英(ブルームバーグ・ニュース東京支局/上智大学院)