若手研究者からみたメディア研究の課題 ―学会との関わり方を手がかりに―
日時: 2018 年 10 月 19 日(金) 18:00〜20:00(予定)
場所:関西大学東京センター(http://www.kansai-u.ac.jp/tokyo/map.html)
〒100-0005 東京都千代田区丸の内 1-7-12 サピアタワー9 階
問題提起者:近藤 和都(日本学術振興会、早稲田大学)、西原 麻里(愛知学泉大学)
討論者:飯田 豊(立命館大学)
司会:松井 広志(愛知淑徳大学)
企画趣旨
若手ワーキンググループは、若手研究者が活躍できる機会の拡大を通じて、本学会の活性化を目指すべく、課題の整理や意見の集約などを進めている。春季研究大会では「変化するメディア環境とマス・コミュニケーション研究の今後 ―若手研究者の視点」と題する“若手セッション”を企画し、本学会における若手研究者の現状や課題について幅広い議論を行った。ここで浮上した論点をふまえて、第2回目の若手セッションを開催したい。
本セッションでは、理論研究と歴史研究との関係をひとつの補助線として、多様化・細分化する学会に対する若手研究者の関わり方に焦点をあてることで、マス・コミュニケーション研究やメディア研究の課題を考えたい。