2024年春季大会プログラム

大会参加申込・参加費支払について(ご案内)

2024年度春季大会参加費は、PassMarket経由でお支払いください。
参加費は以下の通りです。大会当日の現金払いは原則として受け付けません。
→PassMarketでの大会チケット購入に関するよくある質問

日本メディア学会会員 3000円 / 一般(非会員) 4000円
学生・院生・無給の研究員等(自己申告制、会員・非会員問わず) 1000円

日本メディア学会 2024年春季大会

[開催校] 成蹊大学(→アクセスマップ

6月15日(土) 午前午後

6月16日(日) 午前午後
 

各プログラムの要旨:シンポジウム/ 個人・共同研究発表/ ワークショップ/ポスターセッション


>>託児室開設のご案内

6月15日 【午前の部】10:00-12:00

  • 9:30 受付開始 〔3号館エントランス〕
  • 会員控室【3号館102教室】 ※🍱弁当の配布は12:00から⾏います

個人・共同研究発表1

  • [会場] 3 号館 501 教室
  • [司会] ⽯川徳幸(⽇本⼤学)、湯本和寛(信越放送)
時間テーマ発表者(所属)
10:00- 10:30「結論ありき」からの脱⽪〜占領期末期のラ ジオドキュメンタリーの形式変化〜宮⽥章(NHK 放送⽂化研究 所)
10:30- 11:00⽇本⼥性の声のメディア史―TBS  ポッドキ ャスト『OVER THE SUN』が⽣み育む「互 助」を聴く―太⽥奈名⼦(東京⼤学)
11:00- 11:40社会教育⽅法論としての「テレビ集会」:農村 におけるテレビ集団聴視実験調査(1956-57 年)の再検討に向けて杉⼭昂平(東京⼤学) 執⾏治平(東京⼤学⼤学院・ 院⽣)

個人・共同研究発表2

  • [会場] 3 号館 502 教室
  • [司会] 新嶋良恵(⼗⽂字学園⼥⼦⼤学)、⼩寺敦之(東洋英和⼥学院⼤学)
時間テーマ発表者(所属)
10:00- 10:30陰謀論の認識論―マスメディアからデジタ ルメディアへの変容の観点から―⼩川凜(明治⼤学⼤学院・院 ⽣)
10:30- 11:00X(旧 Twitter)における政治的な話題の拡散 プロセスとその情動的な構造――「STOP! インボイス」の投稿から――浦野智佳(⽴命館⼤学⼤学 院・院⽣)
11:00- 11:30匿名掲⽰板 LIHKG が反送中以降の⾹港の社 会運動へ与えた影響⽯井⼤智((株)Japan Nexus Intelligence)

個人・共同研究発表3

  • [会場] 3 号館 503 号室
  • [司会] 塚⽥修⼀(相模⼥⼦⼤学)、佐藤彰宣(流通科学⼤学)
時間テーマ発表者(所属)
10:00- 10:30⽥原総⼀朗の「ジャーナリスト」への転⾝に ついてJeremy Woolsey(ハーバード ⼤学⼤学院・院⽣)
10:30- 11:00メディアディスコースにおける「専⾨家」の 認識可能性:『J リーグジャッジ「リプレイ」』 を題材に酒井信⼀郎(⽴教⼤学)
11:00- 11:30「ハッピーダイバーシティ:しあわせな未 来!」―テレビ CM の記号論的分析による 「ダイバーシティ」イメージの考察柳志旼(東京⼤学⼤学院・院 ⽣)

ワークショップ1

  • 企画:メディア⽂化部会
  • [会場] 3 号館 401 教室
時間テーマ発表者(所属)
10:00- 12:00ポピュラー⾳楽に⾒る「イメージの過 去」の創造性司会:⻑﨑励朗(桃⼭学院⼤学)
問題提起者:柴崎祐⼆(⾳楽ディ レクター)
討論者:⽇⾼良祐(京都⼥⼦⼤学)

ワークショップ2

  • 企画:倫理法制部会
  • [会場] 3 号館 402 教室
時間テーマ発表者(所属)
10:00- 12:00放送アーカイブの公開と利活⽤     私た ちは何を望むか、何をすべきか -INA とフランス法制度から考える司会者:村上聖⼀(⽇本放送協会)
問題提起者:⼤⾼崇(⽇本放送協 会)
討論者:丹⽻美之(東京⼤学)

ワークショップ3

  • 企画:ジェンダー研究部会
  • [会場] 3 号館 403 教室
時間テーマ発表者(所属)
10:00- 12:00男性研究者はいかにしてジェンダー/ フェミニズム研究の主体となるのか司会者・問題提起者:藤⽥真⽂(法 政⼤学)
討論者: ⽵⽥恵⼦(東京外国語⼤学) 近藤凜太朗(⼤阪⼤学⼤学院・院 ⽣)

12:15-13:15   会⻑・開催校挨拶、総会、優秀論⽂賞授与式

[会場] 3 号館 303 教室

13:25-14:10   昼休み(理事会)


6月15日 【午後の部】14:20-16:50

シンポジウム1 (14:20 - 16:50)

会場:【6 号館 301 教室】※研究発表・WS とは異なる建物です

時間テーマ発表者(所属)
14:20- 16:50性暴⼒とメディア報道  ̶̶ジャニー 喜多川による性加害問題を端緒として ̶̶話題提供:
加藤晃彦(前「週刊⽂春」編集⻑)
税所玲⼦(NHK 放送⽂化研究所)
周東美材(学習院⼤学)

討論者:
林⾹⾥(東京⼤学)
荻上チキ(評論家)

司会:
松尾理也(⼤阪芸術⼤学短期⼤学 部)
⽥中東⼦(東京⼤学)

※ハイフレックス担当(⽯⽥、津⽥)

🍻懇親会🍻    17:30-19:00   【6 号館地下コミチカフェ】


6月16日 【午前の部】(10:00-12:00)

  • 9:30 受付開始 〔3 号館エントランス〕
  • 会員控室【3 号館 102 教室】
  • ※🍱弁当の配布は 11:00 から⾏います

個人・共同研究発表4

  • [会場] 3 号館 501 教室
  • [司会] ⻄⽥善⾏(流通経済⼤学)、平井智尚(⽇本⼤学)
時間テーマ発表者(所属)
10:00- 10:30外国にルーツをもつ若者のメディア利⽤と エスノ⼈種的境界――インタビューデータ の探索的分析から有賀ゆうアニース(⼤阪公 ⽴⼤学特別研究員 PD)
10:30- 11:00癒しとしての「男同⼠の絆」̶̶1990 年代メ ンズリブグループの機関誌を通じた参加者 および読者共同体̶̶⼩埜功貴(東京⼯業⼤学⼤ 学院・院⽣)
11:00- 11:30政治活動における「かわいい」記号の共有 −2024 年台湾総統選選挙グッズを事例とし て陳怡禎(⽇本⼤学)
11:30- 12:00⽇中テレビ CM の⽐較〜スポンサー企業の 業種についての調査吉松孝(九州共⽴⼤学)

個人・共同研究発表5

  • [会場] 3 号館 502 教室
  • [司会] 浜⽥幸絵(島根⼤学)、別府三奈⼦(法政⼤学)
時間テーマ発表者(所属)
10:00- 10:30関東⼤震災と美談:⼤川常吉署⻑の逸話はい かに継承されたか韓光勲(⼤阪公⽴⼤学)
10:30- 11:00⼥性誌における⾝体表象の歴史的変遷ー⼈ 種概念の観点からーペッリカノ・エリーザ(北海 道⼤学)
11:00- 11:30⽇刊『アサヒグラフ』(1923)における漫画的 表現の展開:⾵刺画と「ストーリーマンガ」 のあいだ陰⼭涼(東京⼤学⼤学院・院 ⽣)
11:30- 12:00昭和戦前期における新聞倫理に関する⼀考 察―「新聞道」に着⽬して―⽮内真理⼦(同志社⼤学)

ワークショップ4

  • 企画:ジャーナリズム研究・教育部会
  • [会場] 3 号館 401 教室
時間テーマ発表者(所属)
10:00- 12:00岐路に⽴つ韓⽇のファクトチェック― 先進国・韓国と途上国・⽇本司会・討論者:⽴岩陽⼀郎(⼤阪芸 術⼤学短期⼤学部)
問題提起者: 尹在彦(⽴教⼤学) 楊井⼈⽂(弁護⼠)

ワークショップ5

  • 企画:原⽥健⼀会員
  • [会場] 3 号館 402 教室
時間テーマ発表者(所属)
10:00- 12:00メディア研究を編み直す−映像アーカ イブによる⽅法の細分化への抵抗司会者:⽔島久光(東海⼤学)
問題提起者:原⽥健⼀(新潟⼤学)
討論者:伊藤守(早稲⽥⼤学)

ワークショップ6

  • 企画:松下慶太会員
  • [会場] 3 号館 403 教室
時間テーマ発表者(所属)
10:00- 12:00⾷とメディア・テクノロジー―シェア ダイニングを事例に司会者:松下慶太(関⻄⼤学)
問題提起者:⽇下菜穂⼦(同志社 ⼥⼦⼤学)
討論者: 中⻄泰⼦(相模⼥⼦⼤学) 塚⽥ 修⼀(相模⼥⼦⼤学)

ワークショップ7

  • 企画:⽯⽥智哉会員
  • [会場] 3 号館 404 教室
時間テーマ発表者(所属)
10:00- 12:00障害者映画の新たなアプローチ:別の 「感覚」へ誘う映像メディアとしての 可能性司会者:滝浪佑紀(⽴教⼤学)
問題提起者:⽯⽥智哉(⽴教⼤学 ⼤学院・院⽣)
問題提起者:王馨怡(⾦沢 21 世紀 美術館プログラム・コーディネー ター)

12:00-13:00   昼休み


12:00-13:00   ポスターセッション(コアタイム)

  • 会場:3 号館エントランス
時間テーマ発表者(所属)
12:00- 13:00匿名掲⽰板における表層的な⼥性像の投稿 ⾔説分析ーー「港区⼥⼦」を中⼼に⽂博(⽂教⼤学⼤学院・院 ⽣)
12:00- 13:00中国の主旋律映画の持つイメージの分析朱富⺠(⽂教⼤学⼤学院・院 ⽣) 佐野昌⼰(⽂教⼤学)
12:00- 13:00絵本原画の展⽰を通した社会運動̶出版メ ディアにおける意識の変化⼭内椋⼦(東京⼤学⼤学院・ 院⽣)
12:00- 13:00学会研究活動が“ときめく”⽅法を考えよう― ―「新たな部会編成」を考えるための前準備丸⼭友美(静岡⼤学) 第 39 期研究活動委員会

※コアタイム(質疑応答可能時間)の前後でもポスターが掲⽰されている場合があります。


6月16日 【午後の部】(13:00-15:00)

個人・共同研究発表6

  • [会場] 3 号館 501 教室
  • ⼯藤⽂(⾦沢⼤学)、⼭⼝仁(⽇本⼤学)
時間テーマ発表者(所属)
13:00- 13:30「三⾓の表現規制」とマスメディアの影響⼒ の減退⾕川幹(国際教養⼤学⼤学 院)
13:30- 14:00世界193 カ国の概観から⾒る報道ビザの両義 性ーグローバル時代における国⺠国家とジ ャーナリズムのせめぎ合いー張予思(東京⼤学⼤学院・院 ⽣)
14:00- 14:30NY タイムズ v Open AI・マイクロソフト訴 訟の⾏⽅    ーロイター判決を⼿がかりにー城所岩⽣(国際⼤学)
14:30- 15:00「⾵評被害を助⻑する」責任―  雑誌におけ る「美味しんぼ」騒動の報道を事例に余偉(法政⼤学⼤学院・院 ⽣)

個人・共同研究発表7

  • [会場] 3 号館 502 教室
  • 勝野宏史(同志社⼤学)、坂⽥邦⼦(東北⼤学)
時間テーマ発表者(所属)
13:00- 13:30メディア研究における指標概念の再検討― ―ヤコブソンのシフターと接触をめぐる議 論を通して――"⾕島貫太(⼆松学舎⼤学)
13:30- 14:00広告のモノ性と微⼩知覚――『広告の誕⽣』 の情動論的再読の試み――皆川勇太(早稲⽥⼤学⼤学 院・院⽣)
14:00- 14:40障がい者の⽣涯教育におけるメディア教育 の実践 「誰も取り残さない」アプローチの 効果と普遍性の模索引地達也(フェリス⼥学⼤ 学) アルン・プラカシュ・デゾ ーサ(上智⼤学)

ワークショップ8

  • 企画:研究活動委員会
  • [会場] 3 号館 401 教室
時間テーマ発表者(所属)
13:00- 15:00学会研究活動をどう再編すべきか?― メディアと社会の未来を⾒据えて―司会者:松井広志(愛知淑徳⼤学)
問題提起者:⽔出幸輝(同志社⼤ 学)
討論者: ⾕本奈穂(関⻄⼤学) 藤嶋陽⼦(⽴命館⼤学)

ワークショップ9

  • 企画:メディア史研究部会
  • [会場] 3 号館 402 教室
時間テーマ発表者(所属)
13:00- 15:00⽇本における⼥性と就職情報のメディ ア史―雑誌メディアを⼿掛かりに司会・討論者:橋本嘉代(共⽴⼥⼦ ⼤学)
問題提起者:彭永成(桃⼭学院⼤ 学)

ワークショップ10

  • 企画:團康晃会員
  • [会場] 3 号館 403 教室
時間テーマ発表者(所属)
13:00- 15:00雑誌メディアと「道具の美」:⺠藝と⾻ 董趣味を事例に司会者:團康晃(⼤阪経済⼤学)
問題提起者:阿部純(広島経済⼤ 学)
問題提起者:清⽔友理⼦(浜松学 院⼤学)
討論者:花井久穂(東京国⽴近代 美術館)

⽇曜・午後の部②    15:15-17:45

シンポジウム2 (15:15 - 17:45)

会場:【6 号館 301 教室】※研究発表・WS とは異なる建物です

時間テーマ発表者(所属)
15:15- 17:45プラットフォーム資本主義:中央集権 化と労働形態の変容を考える話題提供者:
⽔嶋⼀憲(⼤阪産業⼤学)
⽥中洋美(明治⼤学)
妹尾⿇美(追⼿⾨学院⼤学)
中野理(⽇本労働者協同組合連合 会)

司会:佐藤信吾(⼤妻⼥⼦⼤学)

※ハイフレックス担当(⽇⾼、津⽥)


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