2023年春季大会プログラム

大会参加申込・参加費支払について(ご案内)

2023年度春季大会参加費は、PassMarket経由でお支払いください。
参加費は以下の通りです。大会当日の現金払いは原則として受け付けません。
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日本メディア学会会員 3000円 / 一般(非会員) 4000円
学生・院生・無給の研究員等(自己申告制、会員・非会員問わず) 1000円

日本メディア学会 2023年春季大会

[開催校] 奈良県立大学(→アクセスマップ

6月24日(土) 午前午後

6月25日(日) 午前午後
 

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6月24日 【午前の部】

  • 9:00 受付開始 〔地域交流棟 1階 玄関内〕

個人・共同研究発表1 (10:00-12:15)

  • [会場] コモンズ棟 C101 オンライン配信あり
  • [司会] 三谷文栄(日本大学)・ 大石泰彦(青山学院大学)
  • 10:00-10:30
    尹在彦(立教大学平和・コミュニティ研究機構)
    「ファクトチェック報道の定着における促進要因と阻害要因:日本の政治ジャーナリズムの特徴と韓国の比較事例を中心に」
  • 10:35-11:05
    立岩陽一郎(大阪芸術大学短期大学部)
    「民間放送の誕生と放送の公共性:電波監理委員会の記録から」
  • 11:10-11:40
    谷川幹(国際教養大学大学院)
    「First Amendment(修正憲法第一条) 限界説」
  • 11:45-12:15
    坂本旬(法政大学)
    「メディアリテラシー研究の最前線と課題」

個人・共同研究発表2 (10:00-12:15)

  • [会場] コモンズ棟 C201+C202 オンライン配信あり
  • [司会] 平田由紀江 (日本女子大学)・ 團康晃(大阪経済大学)
  • 10:00-10:30
    宮島亮(法政大学大学院院生)
    「有名人というメディア現象の地域活用の可能性:音楽産業における有名人への聞き取り調査を中心に」
  • 10:35-11:05
    杜妍(慶應義塾大学大学院院生)
    「メディア戦略としてのアイデンティティ・パフォーマンスとプレイスメイキング:在日中国人「網紅(ネットインフルエンサー)」の母国メディア利用」
  • 11:10-11:40
    石俊彦(東北大学大学院院生)
    「2020年以降の日本における韓流ドラマの受容:Netflixによる韓流ドラマ配信を中心に」
  • 11:45-12:15
    石橋真帆(東京大学大学院院生)
    「COVID-19に関する情報接触とメディア利用の関連性」

ワークショップ1 (10:00-12:00)

  • Lisa Gitelmanのメディア研究をめぐって
  • [会場] コモンズ棟 C203+C204 オンライン配信あり
  • [企画] 新倉貴仁会員
  • 司会者: 近藤和都(大妻女子大学)
  • 問題提起者: 新倉貴仁(成城大学)
  • 討論者: 梅田拓也(同志社女子大学)

ワークショップ2 (10:00-12:00)

  • 日本におけるディスアビリティ・メディア・スタディーズの模索
  • [会場] コモンズ棟 C205+C206 (オンライン配信なし)
  • [企画] 丸山友美会員
  • 司会者: 長山智香子(名古屋大学)
  • 問題提起者: 丸山友美(静岡大学)
  • 討論者: 洞ヶ瀨真人(福山大学)

ワークショップ3 (10:00-12:00)

  • 映画『SHE SAID/シー・セッド その名を暴け』から考える報道の課題と役割
  • [会場] コモンズ棟 C207+C208 オンライン配信あり
  • [企画] ジャーナリズム研究・教育部会
  • 司会者: 林怡蕿(立教大学)
  • 問題提起者: 大門小百合(元ジャパン・タイムズ編集局長)
  • 討論者: 山本恵子(NHK名古屋放送局)

ワークショップ4 (10:00-12:00)

  • 「社史」の課題と可能性:新聞社史の変容をてがかりに
  • [会場] コモンズ棟 C301 オンライン配信あり
  • [企画] メディア史研究部会
  • 司会者: 木下浩一(帝京大学)
  • 問題提起者: 松尾理也(大阪芸術大学短期大学部)
  • 討論者: 磯山友幸(千葉商科大学)

 

(11:00-12:00 第38期理事会 [地域交流棟 中研修室])

 

6月24日 【午後の部】

会長・開催校挨拶、総会、内川賞受賞式 (12:30-13:20)

  • [会場] コモンズ棟 C101 オンライン配信あり


(13:30-14:20 第39期理事会、会長選挙 [地域交流棟 中研修室])

再開総会、新会長挨拶 (14:30-14:50)

  • [会場] コモンズ棟 C101 オンライン配信あり

シンポジウム1 (15:00-17:50)

  • メディアと多様性:ジェンダー・フェミニズム・インターセクショナリティ
  • [会場] コモンズ棟 C101+1階オープンスペース オンライン配信あり
  • [ジェンダー研究部会および企画委員会共催]
  • 司会者: 治部れんげ(東京工業大学)
  • 司会者: 四方由美(宮崎公立大学)
  • 問題提起者: ハン・トンヒョン(日本映画大学)
  • 問題提起者: 伊藤恵里奈(朝日新聞)
  • 討論者: 李美淑(大妻女子大学)
  • 討論者: 清田隆之(文筆家)

6月25日 【午前の部】

  • 9:00 受付開始 〔地域交流棟 1階 玄関内〕

個人・共同研究発表3 (10:00-12:15)

  • [会場] コモンズ棟 C101 オンライン配信あり
  • [司会] 柳澤伸司(立命館大学)・ 岩間優希(中部大学)
  • 10:00-10:30
    陸晨思(上智大学大学院院生)
    「マスメディアが表象する衆議院議員選挙の女性候補者:1986年から2021年までの『朝日』と『読売』を例に」
  • 10:35-11:05
    河賢智(早稲田大学大学院院生)
    「外国人単純労働者受け入れをめぐる新聞報道の言説分析:1993年から2022年までの外国人技能実習制度、特定技能を事例に」
  • 11:10-11:40
    吉松孝(九州共立大学)
    「「固有名詞の挿入」によるL.I.P.の効果と米中間差異:シットコム比較分析」
  • 11:45-12:15
    渋谷明子(成城大学)
    「テレビドラマとアニメの主要キャラクターのダイバーシティ」

ワークショップ5 (10:00-12:00)

  • 少年事件報道の「悩み」をどう克服するか
  • [会場] コモンズ棟 C201+C202 (オンライン配信なし)
  • [企画] メディア倫理法制部会
  • 司会者: 山田健太(専修大学)
  • 問題提起者: 霍見真一郎(神戸新聞)
  • 討論者: 酒井康宜(山梨放送)
  • 討論者: 笹田佳宏(日本大学)

ワークショップ6 (10:00-12:00)

  • テレビCMアーカイブの現状と展望:著作権制度を中心に
  • [会場] コモンズ棟 C203+C204 オンライン配信あり
  • [企画] 高野光平会員
  • 司会者: 石田佐恵子(大阪公立大学)
  • 問題提起者: 山田奨治(国際日本文化研究センター)
  • 問題提起者: 高野光平(茨城大学)
  • 討論者: 生貝直人(一橋大学)

ワークショップ7 (10:00-12:00)

  • 政治のメディア化:その理論的射程を問う
  • [会場] コモンズ棟 C205+C206 オンライン配信あり
  • [企画] 理論研究部会
  • 司会者: 工藤文(早稲田大学)
  • 問題提起者: 津田正太郎(慶應義塾大学)
  • 討論者: 山腰修三(慶應義塾大学)
  • 討論者: 西田亮介(東京工業大学)

ワークショップ8 (10:00-12:00)

  • デジタル・メディア社会とユーザーのためのデザイン
  • [会場] コモンズ棟 C207+C208 オンライン配信あり
  • [企画] ネットワーク社会部会
  • 司会者: 土橋臣吾(法政大学)
  • 問題提起者: 加島卓(筑波大学)
  • 問題提起者: 柴田邦臣(津田塾大学)
  • 討論者: 松田美佐(中央大学)
  • 討論者: 水越伸(関西大学)

ワークショップ9 (10:00-12:00)

  • マイコンブーム:「雑誌でつながる」「家庭で触れる」「先端技術のメディア文化」の最終局面
  • [会場] コモンズ棟 C301 オンライン配信あり
  • [企画] メディア文化研究部会
  • 司会者: 白戸健一郎(筑波大学)
  • 問題提起者: 前田至剛(追手門学院大学)
  • 討論者: 野上元(早稲田大学)

 

6月25日 【午後の部】


(12:00-13:00 第39期理事会 [地域交流棟 中研修室])

個人・共同研究発表4 (13:00-14:50)

  • [会場] コモンズ棟 C101 オンライン配信あり
  • [司会] 水出幸輝(同志社大学)・ 長谷川一(明治学院大学)
  • 13:00-13:30
    塚原真梨佳(立命館大学大学院院生)
    「ミリタリー雑誌におけるテクノ・ナショナリズム言説の形成:軍事雑誌『丸』における戦艦「大和」言説の分析を通じて」
  • 13:35-14:15
    華金玲(慶應義塾大学訪問講師)、白土由佳(文教大学)
    「対話型AIに対する社会的反響の日中韓比較:ソーシャルメディアへのChatGPTに関する投稿から」
  • 14:20-14:50
    河井延晃(実践女子大学)
    「データ駆動型社会の源流とStafford Beerの『自由をデザインする』:CBC Massey LecturesとE.Medinaによる科学技術社会論研究をふまえて」

ワークショップ10 (12:40-14:40)

  • コンピューティングの歴史社会学の可能性:社会を支えるインフラ・思想としての「計算」
  • [会場] コモンズ棟 C201+C202 オンライン配信あり
  • [企画] 林凌会員
  • 司会者: 飯田豊(立命館大学)
  • 問題提起者: 林凌(日本学術振興会特別研究員)
  • 討論者: 前山和喜(総合研究大学院院生)

ワークショップ11 (12:40-14:40)

  • テレビ・イベントの現在地:『M-1グランプリ』と「Virtual NHK」から考える
  • [会場] コモンズ棟 C203+C204 (オンライン配信なし)
  • [企画] 放送研究部会
  • 司会者: 浅野麻由(国際ファッション専門職大学)
  • 問題提起者: 辻史彦(朝日放送テレビ)
  • 問題提起者: 細川啓介(日本放送協会)
  • 討論者: 松山秀明(関西大学)

ワークショップ12 (12:40-14:40)

  • ニュース砂漠と地域ジャーナリズム:住民による行政監視活動の課題と展望
  • [会場] コモンズ棟 C205+C206 オンライン配信あり
  • [企画] 小川明子会員
  • 司会者: 小川明子(名古屋大学)
  • 問題提起者: 武田剛(屋久島ポスト)
  • 討論者: 小黒純(同志社大学)

ワークショップ13 (12:40-14:40)

  • 韓国ドラマにおけるダイバーシティと社会的包摂
  • [会場] コモンズ棟 C207+C208 オンライン配信あり
  • [企画] 橋本嘉代会員
  • 司会者: 黄盛彬(立教大学)
  • 問題提起者: 橋本嘉代(共立女子大学)
  • 討論者: 羅義圭(福岡大学 )
  • 討論者: 岡田章子(東海大学)

シンポジウム2 (15:00-17:30)

  • メディア化された食の文化と政治
  • [会場] コモンズ棟 C101+1階オープンスペース オンライン配信あり
  • [春季大会開催校・奈良県立大学主催、奈良県立大学研究プロジェクト「グローバル化時代における新たな食文化の創造」共催]
  • 司会者: 窪田暁(奈良県立大学)
  • 司会者: 岡井崇之(奈良県立大学)
  • 事例報告者: 杉山尚美(ガストロノミーツーリズム研究所)
  • 問題提起者: 玉城毅(奈良県立大学)
  • 問題提起者: マリア・ヨトヴァ(立命館大学)
  • 討論者: 長山智香子(名古屋大学)
  • 討論者: 柄本三代子(東京国際大学)

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