2022年春季大会 プログラム

大会参加申込・参加費支払について(ご案内)

2022年度春季大会参加費は、PassMarket経由でお支払いください。参加費は以下の通りです。お弁当のチケットも購入可能です。

日本メディア学会会員3000円
一般(非会員)4000円
学生・院生・無給の研究員等1000円(自己申告制、会員・非会員問わず)

日本メディア学会 2022年春季大会

( 共催 : 日本女子大学人間社会学部現代社会学科 )

6月4日(土) 午前午後

6月5日(日) 午前午後


>> 要旨集PDFのダウンロード

>> 大会会場でのネット環境についてのご案内

感染症予防の観点から、対面会場で参加される方はマスク着用をお願いいたします。
また、会場入り口での手指のアルコール消毒にご協力ください。
体調がすぐれない方はご参加をお控えください。

6月4日 【午前の部】

9:00受付開始

シンポジウム1

[会場:成瀬記念講堂] オンライン配信あり

時間 テーマ 発表者(所属)
10:00-12:50 ソーシャルメディアの日常世界 ビデオメッセージ:Zizi Papacharissi (イリノイ大学)
問題提起者:羽渕一代 (弘前大学)
問題提起者:木村絵里子 (日本女子大学)
問題提起者:吉光正絵 (長崎県立大学)
討論者:田中洋美 (明治大学)
討論者:富田英典 (関西大学)
司会者:平田由紀江 (日本女子大学)

 

6月4日 【午後の部】

[会場:成瀬記念講堂] オンライン配信あり

13:00-13:50会長・開催校挨拶、総会、優秀論文賞授賞式
14:00-15:00理事会[百年館502, 503会議室]     

個人・共同研究発表1

[会場:百二十年館12008教室] オンライン配信あり

司会: 北村 智(東京経済大学)・ 三谷 文栄(日本大学)

時間 テーマ 発表者(所属)
15:00-15:30 2020東京オリンピックとメディア生態系の変容:若年層におけるオリンピックのニュース受容 土橋臣吾 (法政大学)
15:35-16:05 2020東京オリンピックとメディア生態系の変容:Yahoo!ニュースというプラットフォームに着目して 有元健 (国際基督教大学)
16:10-16:40 2020東京オリンピックとメディア生態系の変容:Twitter空間の「なでしこジャパン」バッシングにみるミソジニーの情動的発露と循環 加藤穂香 (国際基督教大学大学院院生)
16:45-17:15 2020東京オリンピックとメディア生態系の変容:「ソーシャル・アスリート」が生み出す新たな「メディア・スポーツ生態系」 山本敦久 (成城大学)

個人・共同研究発表2

[会場:百二十年館12009教室] オンライン配信あり

司会: 大石 泰彦(青山学院大学)・ 水出 幸輝(同志社大学)

時間 テーマ 発表者(所属)
15:00-15:30 テレビ受像機における放送と配信の時間的代替関係の研究 山津貴之 (株式会社インテージ)
15:35-16:05 在京キー局における新型コロナウイルス報道変容:これまでの災害報道との違いを中心に 桶田 敦 (大妻女子大学)
16:10-16:40 民放テレビ・ラジオ実態調査:「コロナ時代の民放報道研究」から 本間謙介 (日本民間放送連盟)
16:45-17:25 放送アーカイブ活用と肖像権ガイドライン:映像の公開判断とマスメディアの使命 大髙 崇 (NHK放送文化研究所)、
数藤雅彦 (五常総合法律事務所)

ワークショップ1

[会場:百二十年館12101教室] オンライン配信あり

時間 テーマ 発表者(所属)
15:00-17:00 アジアの政治運動とサブカルチャー実践 司会者:伊藤昌亮 (成蹊大学)
問題提起者:陳怡禎 (日本大学)
問題提起者:石川ルジラット (青山学院大学)
討論者:松井隆志 (武蔵大学)
〔企画:ネットワーク社会研究部会〕

ワークショップ2

[会場:百二十年館12102教室] (オンライン配信なし)

時間 テーマ 発表者(所属)
15:00-17:00 ネット時代のコミュニティ情報の可能性:「放送」から「通信」へ 地域情報発信を問う 司会者:川又実 (四国学院大学)
問題提起者:牛山佳菜代 (目白大学)
討論者:千種伸彰 (株式会社プラウドコンサルティング)
討論者:齋藤聖一 (NPO法人地域メディア研究所)
〔企画:川又実 四国学院大学〕

ワークショップ3

[会場:百二十年館12103教室] オンライン配信あり

時間 テーマ 発表者(所属)
15:00-17:00 メディア研究と文学・文化研究 司会者:門林岳史 (関西大学)
問題提起者:梅田拓也 (同志社女子大学)
問題提起者:今関裕太 (江戸川大学)
〔企画:梅田拓也 同志社女子大学〕

ワークショップ4

[会場:百二十年館12104教室] オンライン配信あり

時間 テーマ 発表者(所属)
15:00-17:00 ジャーナリスト調査研究が、今しなければならないこと:ジャーナリストとジャーナリズム研究の対話に向けて 司会者:中正樹 (日本大学)
問題提起者:山口仁 (日本大学)
討論者:湯本和寛 (信越放送)
〔企画:佐幸信介 日本大学〕

6月5日 【午前の部】

9:00受付開始

個人・共同研究発表3

[会場:百二十年館12008教室] オンライン配信あり

司会: 團 康晃(大阪経済大学)・ 長谷川 一(明治学院大学)

時間 テーマ 発表者(所属)
10:00-10:30 Web 2.0 時代以来の若者のファンダム・システムと新たな価値搾取:中国の‘227事件’を例として 魏雯寧 (関西大学大学院院生)
10:35-11:05 地方在住のメディアミックス作品のファン経験とライフコース 杉山怜美 (慶應義塾大学大学院院生)
11:10-11:40 趣味縁がはらむ包摂と排除:正負の性質から考察する両義性 髙木悠希 (千葉大学大学院院生)
11:45-12:15 「消費社会の論理がコミュニケーションに浸透した」とはどういうことか 富永京子 (立命館大学)

個人・共同研究発表4

[会場:百二十年館12009教室] オンライン配信あり

司会: 千葉 悠志(公立小松大学)・ 丸山 友美(福山大学)

時間 テーマ 発表者(所属)
10:00-10:30 中国における記者に対する褒賞は効果的なメディア統制なのか:新聞記事賞が地方紙のニュース生産実践に与える影響の実証分析 于 海春 (早稲田大学現代政治経済研究所)
10:35-11:05 フードポルノにいかに抵抗するか:農業従事者のインスタグラムと食の政治化 長山智香子 (名古屋大学)
11:10-11:50 自然写真の「自然」の伝え方にはどのような様相があるのか:自然に対する理解に関する国際的な視座に基づいて 大原尚之 (北海道大学大学院)、
山中康裕 (北海道大学大学院)

ワークショップ5

[会場:百二十年館12101教室] (オンライン配信なし)

時間 テーマ 発表者(所属)
10:00-12:00 博論を本にする:メディア史の場合 司会者:水野剛也 (明治大学)
問題提起者:大尾侑子 (東京経済大学)
問題提起者:水出幸輝 (同志社大学)
〔企画:メディア史研究部会〕

ワークショップ6

[会場:百二十年館12102教室] オンライン配信あり

時間 テーマ 発表者(所属)
10:00-12:00 第49回衆院選報道とテレビの信頼 司会者:平田明裕 (NHK放送文化研究所)
問題提起者:渡邊久哲 (上智大学)
討論者:小寺敦之 (東洋英和女学院大学)
〔企画:放送研究部会〕

ワークショップ7

[会場:百二十年館12103教室] オンライン配信あり

時間 テーマ 発表者(所属)
10:00-12:00 21世紀の政治・メディア・デモクラシー:ネグリ/ハートの『アセンブリ―新たな民主主義の編成』(岩波書店、2022 年)を中心に 司会者: 清水知子 (東京藝術大学)
問題提起者:水嶋一憲 (大阪産業大学)
討論者: 倉橋耕平 (創価大学)
討論者:三牧聖子 (同志社大学)
〔企画:理論研究部会〕

ワークショップ8

[会場:百二十年館12104教室] オンライン配信あり

時間 テーマ 発表者(所属)
10:00-12:00 沖縄のZ世代を知る:名護市長選、新コザ騒動を入り口に 司会者:金平茂紀 (早稲田大学)
問題提起者:阿部岳 (沖縄タイムズ)
討論者:渡真利優人 (沖縄Z世代メディア研究会代表・沖縄国際大学大学院生)
〔企画:ジャーナリズム教育研究部会〕

 

6月5日 【午後の部】

ポスターセッション

[会場:百二十年館12006, 12007, 12010教室] (オンライン配信なし)

時間 テーマ 発表者(所属)
12:00-13:00 「ワシントン軍縮期の軍縮世論」と「戦艦三笠保存運動」の新聞報道分析から見る戦間期日本の戦争観 塚原真梨佳 (立命館大学大学院院生)
12:00-13:00 大学生のラジオ番組制作におけるメディア・リテラシー教育の可能性 都築美代子 (立命館大学大学院院生)
12:00-13:00 「日本」に旅立つ戦後の身体:大阪万博とDISCOVER JAPANにおける「想像/上演されたモビリティ」 安ウンビョル (東京大学大学院院生)

ワークショップ9

[会場:百二十年館12101教室] オンライン配信あり

時間 テーマ 発表者(所属)
12:40-14:40 メディアと情動:理論と事例研究の立場から 司会者:滝浪佑紀 (立教大学)
問題提起者:原島大輔 (早稲田大学次世代ロボット研究機構)
問題提起者:川村覚文 (関東学院大学)
〔企画:滝浪佑紀 立教大学〕

ワークショップ10

[会場:百二十年館12102教室] オンライン配信あり

時間 テーマ 発表者(所属)
12:40-14:40 情報発信活動が築く、地域とマスメディアの共創関係 司会者:金山智子 (情報科学芸術大学院大学)
問題提起者:大隅亮 (NHK札幌拠点放送局)
討論者:影山裕樹 (千十一編集室)
〔企画:佐野和哉 株式会社トーチ〕

ワークショップ11

[会場:百二十年館12103教室] オンライン配信あり

時間 テーマ 発表者(所属)
12:40-14:40 コロナ禍とメディア:日韓の比較分析から見る現状と課題 司会者:小林聡明 (日本大学)
問題提起者:阪堂博之 (立教大学)
討論者:酒井信 (明治大学)
〔企画:国際委員会〕

個人・共同研究発表5

[会場:百二十年館12008教室] オンライン配信あり

司会: 四方 由美(宮崎公立大学)・ 吉岡 至(関西大学)

時間 テーマ 発表者(所属)
13:00-13:30 「ハーフ」の経験はいかにソーシャルメディア上で共有されるのか:動画およびコメント欄への会話分析的アプローチ 有賀ゆうアニース (東京大学大学院院生)
13:35-14:05 セクシュアル・マイノリティの語られ方:ドラマ『ポルノグラファー』を中心に 萇穎 (早稲田大学大学院院生)
14:10-14:40 テレビドラマにおける家族と働く女性に関する描写:『大豆田とわ子と三人の元夫』のテクスト分析からの考察 鹿島千穂 (実践女子大学)

個人・共同研究発表6

[会場:百二十年館12009教室] オンライン配信あり

司会: 柳澤 伸司(立命館大学)・ 岩間 優希(中部大学)

時間 テーマ 発表者(所属)
13:00-13:30 日本のニュースルーム社会史の試み:新聞社の写真記者を事例に 木下浩一 (帝京大学)
13:35-14:05 明治初期の学術メディアでの精神保健:「明六雑誌」における森有礼からの考察 引地達也 (一般社団法人みんなの大学校)
14:10-14:40 明治・大正期の漫画絵葉書からみる夫婦のかたち 早川洋行 (名古屋学院大学)

シンポジウム2

[会場:成瀬記念講堂] オンライン配信あり

時間 テーマ 発表者(所属)
15:00-17:30 なぜメディア研究なのか:その課題と展望 報告者:津田正太郎 (慶應義塾大学)
報告者:Alexander Zahlten (Harvard University)
報告者:堀江宗正 (東京大学)
討論者:田中東子 (東京大学) 
討論者:竇 雪 (立命館大学)
司会者:烏谷昌幸 (慶應義塾大学)
司会者:丸山友美 (福山大学)

<< 2022年春季大会トップページ