大会参加申込・参加費支払について(ご案内)
- 1日目はすべてオンラインで、2日目のシンポジウムは現地(沖縄国際大学)対面開催+オンラインのハイブリッド形式で実施されます。
- 2日目のシンポジウムに現地で対面参加される場合は、こちら《→ 沖縄シンポジウム現地参加のご案内 》をお読みください。また、PassMarketで参加申込する際に、必ず「対面参加用」の登録(「d.」チケットの無料購入)をお願いします。
- 2022年度秋季大会参加費は、PassMarket経由でお支払いください。参加費は以下の通りです。
日本メディア学会会員 | 2000円 |
一般(非会員) | 3000円 |
学生・院生・無給の研究員等 | 1000円(自己申告制、会員・非会員問わず) |
2日目シンポジウムのみの参加 | 無料 |
日本メディア学会 2022年秋季大会
11月19日(土) 午前 ・ 午後
11月20日(日) シンポジウム
>> 要旨集PDFのダウンロード
11月19日 【午前の部】
個人・共同研究発表1
司会: 千葉 悠志(公立小松大学)・ 柳澤 伸司(立命館大学)
時間 | テーマ | 発表者(所属) |
10:00-10:30 | 解説委員による原発事故の責任帰属:NHKの『時論公論』を中心に | 余偉(法政大学大学院・院生) |
10:35-11:05 | 『乳児期から老年期までの「メディア情報リテラシー生涯発達理論」の構築と実践研究』におけるワークショップ実践:思春期編 | 駒谷真美(実践女子大学) |
11:10-11:50 | レジャー多様化時代の社会教育番組による趣味の表象:1980年NHK教育テレビ『趣味・技能講座』を事例に | 杉山昂平(東京大学大学院・特任研究員)、執行治平(東京大学大学院・院生) |
個人・共同研究発表2
司会: 岩間 優希(中部大学)・ 土屋 礼子(早稲田大学)
時間 | テーマ | 発表者(所属) |
10:00-10:30 | 新聞『日本』の時事コラム:古島一雄の「雲間寸観」 | 戸松幸一(京都大学大学院・院生) |
10:35-11:05 | 占領地における日本軍の宣伝活動:1941年―1945年の『申報』について | ニン・カズイ(立教大学大学院・院生) |
11:10-11:40 | 占領期日本における「労働組合映画協議会」のノンフィクション映像製作の実践 | 森田のり子(東京大学大学院・院生) |
11:45-12:15 | 占領期日本のメディアは宗教の問題をいかに報じたか:ラジオ番組『真相箱』『質問箱』における投書回答に着目して | 太田奈名子(清泉女子大学) |
個人・共同研究発表3
司会: 團 康晃(大阪経済大学)・ 三谷 文栄(日本大学)
時間 | テーマ | 発表者(所属) |
10:00-10:30 | 中国ネット小説読者によるコンヴァージェンス:小説投稿サイト晋江文学城の読者を例に | 庄悦(上智大学大学院・院生) |
10:35-11:05 | 日中における韓流ドラマの受容に関する比較研究:日中における第一次韓流ブーム中の政府の存在 | 石俊彦(東北大学大学院・院生) |
11:10-11:40 | 私営新聞はいかに党の新聞となったか:1950年代『新民報』上海版の公私合営化と公営化過程を対象に | 工藤文(日本学術振興会特別研究員RPD) |
11:45-12:15 | 満洲における日系およびロシア系中国語新聞に関する比較研究:1910年より1921年までの『遠東報』と『盛京時報』の論調分析を中心に | 華京碩 (龍谷大学) |
ワークショップ1
時間 | テーマ | 発表者(所属) |
10:00-12:15 | ジェンダー視点から確認するメディアの「現在地」:テレビ報道を中心に | 司会者:坪井健人(日本放送協会) 問題提起者:林香里(東京大学大学院) 討論者:小西美穂(関西学院大学) 〔企画: ジェンダー研究部会〕 |
ワークショップ2
時間 | テーマ | 発表者(所属) |
10:00-12:15 | 「没入的囲い込み」:日本のヴァーチャル・リアリティを考える | 司会者:毛利嘉孝(東京藝術大学) 問題提起者: Paul Roquet(Massachusetts Institute of Technology) 〔企画: 理論研究部会〕 |
ワークショップ3
時間 | テーマ | 発表者(所属) |
10:00-12:15 | デバイス面からみたメディア利用の実態:テレビを見るとはどういうことか? 動画視聴の環境変化の中で | 司会者:佐藤友紀(日本民間放送連盟) 問題提起者:舟越雅(NHK放送文化研究所) 討論者:古川柳子(明治学院大学) 〔企画: 放送研究部会〕 |
ワークショップ4
時間 | テーマ | 発表者(所属) |
10:00-12:15 | FMひらかたショックを超えて:コミュニティ・メディア・リテラシーの確立に向けた市民性の検討 | 司会者: 松浦さと子(龍谷大学) 問題提起者:井関悟((株)エフエムあやべ) 討論者:北郷裕美(大正大学) 〔企画: 松浦さと子会員〕 |
11月19日 【午後の部】
ポスターセッション
ホスト: 北村 智(東京経済大学)・ 烏谷 昌幸(慶應義塾大学)
時間 | テーマ | 発表者(所属) |
12:30-13:10 | コミュニティメディアによる災害報道の特徴・意義・課題:2021年熱海土石流災害を事例として | 内田 康人(目白大学) |
12:30-13:10 | 公共としてのプロ野球球団:2004年の球界再編前のパ・リーグ球団における「市民球団」の表象に着目して | 松原弘明(電気通信大学大学院・院生) |
12:30-13:10 | 言説分析による因果論証の説得的方法:「#検察庁法改正案に抗議します」Twitterデモを事例とした実証的検討 | 山口元汰(中央大学・文学部4年生) |
ワークショップ5
時間 | テーマ | 発表者(所属) |
13:00-15:15 | 沖縄と朝鮮戦争:米国統治下のメディア空間 | 司会者:崔銀姫(佛教大学) 問題提起者:吉本秀子(山口県立大学) 討論者:南基正(ソウル大学) 討論者:多田治(一橋大学大学院) 〔企画: 崔銀姫会員〕 |
ワークショップ6
時間 | テーマ | 発表者(所属) |
13:00-15:15 | デジタル時代の『災害報道3.0』の課題を整理する:データからのアプローチ | 司会者・問題提起者:奥村信幸(武蔵大学) 討論者:庄司昌彦(武蔵大学) 〔企画: 奥村信幸会員〕 |
ワークショップ7
時間 | テーマ | 発表者(所属) |
13:00-15:15 | BPOと放送局、視聴者のギャップを埋めるには:青少年委員会「痛みを伴うことを笑いの対象とするバラエティー」に関する見解から考える | 司会者: 佐藤 研(BS朝日) 問題提起者: 中井 孔人(日本海テレビ) 討論者: 山下 玲子(東京経済大学) 討論者: 飯田豊(立命館大学) 〔企画: メディア倫理法制研究部会〕 |
ワークショップ8
時間 | テーマ | 発表者(所属) |
13:00-15:15 | メディア史から問う東アジアの政治と文化:日韓関係を中心に | 司会者:佐藤彰宣(流通科学大学) 問題提起者:趙相宇(立命館大学) 討論者:白戸健一郎(筑波大学) 〔企画: メディア史研究部会〕 |
個人・共同研究発表4
司会: 柳澤 伸司(立命館大学)・ 團 康晃(大阪経済大学)
時間 | テーマ | 発表者(所属) |
13:30-14:00 | メディア論の視点からのポッドキャストに関する考察 :中国におけるポッドキャストを例として | 仝 家存(Tong Jiacun)(筑波大学大学院・院生) |
14:05-14:35 | 「エモい」という情動の切り口:共感メディアとしての現代インターネットで | 浦野智佳(立命館大学大学院・院生) |
14:40-15:10 | 特撮に見る公害という「日常」:『ゴジラ』『ウルトラマン』『スペクトルマン』を事例に | 永井健太郎(明治大学・客員研究員) |
個人・共同研究発表5
司会: 三谷 文栄(日本大学)・ 岩間 優希(中部大学)
時間 | テーマ | 発表者(所属) |
13:30-14:00 | 戦後日本における「ふるさと」表象の生産をめぐる諸アクターの関係性:NHK総合「ふるさとの歌まつり」の制作過程を手がかりとして | 武田俊輔(法政大学) |
14:05-14:35 | ニュースフレーム概念の認識論的探究:パラダイム、言語ゲーム、プラグマティズムからの知見 | 藤田真文(法政大学) |
14:40-15:20 | ウクライナ「避難民」はどう報じられたか:フレーム分析による一考察 | 飯田崇雄(東京大学大学院・院生)、柳志旼(東京大学大学院 院生)、朱子奇(東京大学大学院 院生)、半田颯哉(東京大学大学院 院生) |
個人・共同研究発表6
司会: 丸山 友美(福山大学)・ 平田 由紀江(日本女子大学)
時間 | テーマ | 発表者(所属) |
13:30-14:00 | 日韓ウェブ漫画利用者の満足度が購買意図に及ぼす影響 | 權永慶(北海道大学大学院・院生) |
14:05-14:35 | ジェンダー的視点からみたトランスナショナルなメディア文化と女性のファン行動 | 王 思雨(慶應義塾大学大学院・院生) |
14:40-15:10 | 風俗統制としての「日本大衆文化禁止」と情動化される「倭色」:1960〜1970年代の韓国の大衆文化に対する法的規定とその文化的実践を中心に | 金知ソク(北海道大学大学院・院生) |
15:15-15:45 | 国際協力NGOが産出する「第三世界」のジェンダー表象:ポストフェミニズムのメディア文化を支える植民地主義 | 近藤凜太朗(大阪大学大学院・院生) |
ワークショップ9
時間 | テーマ | 発表者(所属) |
15:30-17:45 | 「放送の地域性」の評価方法を考える:情報空間全体における持続可能な地域情報流通のために | 司会者:樋口喜昭(東海大学) 問題提起者:脇浜紀子(京都産業大学) 問題提起者:寺地美奈子(筑波大学) 討論者:橋本純次(社会構想大学院大学) 〔企画: 樋口喜昭会員〕 |
ワークショップ10
時間 | テーマ | 発表者(所属) |
15:30-17:45 | メディアの倫理とページビューの論理:ネットニュースのジレンマ | 司会:小川明子(名古屋大学) 問題提起者:今子さゆり(ヤフー株式会社) 討論者:宇田川敦史(武蔵大学) 〔企画: ネットワーク社会研究部会〕 |
ワークショップ11
時間 | テーマ | 発表者(所属) |
15:30-17:45 | Discussing Affective Spaces of Embodiment and Performance in Asia | 問題提起/討論者1: Marco Di Francesco (Ph.D. candidate, University of Oxford) 問題提起/討論者2: Sunhee Kim (Korea National University of Arts) 問題提起/討論者3: Susan Taylor (PhD Candidate, Harvard University) 司会者/問題提起/討論者4: Yezi Yeo (Rikkyo University) 〔企画: Yezi Yeo 会員〕 |
ワークショップ12
時間 | テーマ | 発表者(所属) |
15:30-17:45 | メディウム/メディアとしてのコンピュータ:「メディア学会」への名称変更を受けての一提言 | 司会者:門林岳史(関西大学) 報告者:梅田拓也(同志社女子大学) 報告者:庄司尚央(東京大学大学院・院生) 討論者:清水知子(東京芸術大学) 討論者:伊藤守(早稲田大学) 〔企画: 庄司尚央会員〕 |
11月20日 【午後の部】
シンポジウム
時間 | テーマ | 発表者(所属) |
13:00-16:30 | 「復帰」50 年 沖縄から探すメディアの未来形 :「分断」をこえて | 基調講演者:前泊博盛(沖縄国際大学) シンポジウム1 問題提起者:与那嶺一枝(前沖縄タイムス編集局⻑) 討論者:平良いずみ(沖縄テレビ・キャスター) 討論者:金平茂紀(TBS「報道特集」特任キャスター) シンポジウム2 問題提起者:元山仁士郎(一橋大学大学院・院生) 討論者:若林千代(沖縄大学教授) 司会:七沢潔(NHK放送文化研究所特任研究員) |