11月6日(土) 午前 ・ 午後 ・ 国際シンポジウム
※「テーマ」は要旨へのリンクになっています。
11月6日 【午前の部】
個人・共同研究発表1
司会: 吉岡 至(関西大学)・岩間 優希(中部大学)
時間 | テーマ | 発表者(所属) |
10:00-10:30 | 「自己責任論」の記号イデオロギーに関する言語人類学的分析――イラク日本人人質事件における初期報道に着目して | 青山 俊之 (筑波大学大学院 院生) |
10:35-11:05 | 『毎日新聞』記事における「心の闇」の内容分析 | 赤羽 由起夫 (和光大学) |
11:10-11:40 | 新聞社の態度と憲法改正に関する世論調査結果の報道――朝日・読売の見出し分析を中心に | 永井 健太郎 (明治大学) |
11:45-12:15 | 『福島民報』と『福島民友』の初期原発事故報道――通信社配信記事に着目して | 矢内 真理子 (同志社大学 学習支援・教育開発センター) |
個人・共同研究発表2
司会: 團 康晃(大阪経済大学)・丸山 友美(福山大学)
時間 | テーマ | 発表者(所属) |
10:00-10:30 | ジャーナリズムとしてのリアリティTV?――『クィア・アイ』Netflix版における連帯の政治 | 田中 瑛 (東京大学大学院 院生) |
10:35-11:05 | NHK『中学生日記』制作班と名古屋の教師との関係――メディア組織とコミュニティの相互作用に着目して | 王 令薇 (京都大学大学院 院生) |
11:10-11:40 | ユーモアの視聴覚翻訳の方法と困難――アメリカ合衆国のコメディドラマの日本語字幕 | 岡沢 亮 (明治学院大学) |
ワークショップ1
時間 | テーマ | 発表者(所属) |
10:00-12:15 | 「メディア理論の脱西欧化」をめぐる現状と課題――非欧米圏における研究拠点の形成と状況の把握 | 司会者: 津田 正太郎 (法政大学) 問題提起者: 千葉 悠志 (公立小松大学) 討論者: 于 海春 (早稲田大学 現代政治経済研究所) 〔企画: 理論研究部会〕 |
ワークショップ2
時間 | テーマ | 発表者(所属) |
10:00-12:15 | ジャーナリズムの未来を語る方法論としてのメディア史 | 司会者: 井川 充雄 (立教大学) 問題提起者: 松尾 理也 (大阪芸術大学短期大学部) 討論者: 山口 仁 (日本大学) 〔企画: メディア史研究部会〕 |
ワークショップ3
時間 | テーマ | 発表者(所属) |
10:00-12:15 | コロナ禍における報道が突き付けたもの | 司会者: 阿部 圭介 (日本新聞協会) 問題提起者: 稲井 英一郎 (元TBS) 討論者: 長浜 誉佳 (人文社会医学総研) 〔企画: 稲井英一郎会員、長浜誉佳会員〕 |
ワークショップ4
時間 | テーマ | 発表者(所属) |
10:00-12:15 | 「戦争の記憶と記録」の現在地――メディアと戦後76年間の「継承」を問う | 司会者: 水島 久光 (東海大学) 問題提起者:米倉 律 (日本大学) 討論者:福間 良明 (立命館大学) 〔企画: 水島久光会員〕 |
11月6日 【午後の部】
時間 | |
12:20-12:40 | 学会名称変更についての会長告知 |
ポスターセッション
ホスト: 柳澤 伸司(立命館大学)・土屋 礼子(早稲田大学)
時間 | テーマ | 発表者(所属) |
13:10-13:50 | コロナ禍の「ステイホーム」CMが構築するジェンダーイメージ | 柳 志旼 (東京大学大学院 院生) |
13:10-13:50 | テレビジョンの発展と大阪の都市としての変化――小池清氏への聞き取りから | 森 美枝 (同志社大学人文科学研究所) |
13:10-13:50 | 『人民日報』における宣伝報道の変化――計量テキスト分析による試み | 工藤 文 (日本学術振興会)、中山 敬介(早稲田大学) |
13:10-13:50 | 報道の流言化:台湾におけるメディア不信(1990年代~2010年代) | 林 意仁 (東京大学大学院 研究生) |
個人・共同研究発表3
司会: 長谷川 一(明治学院大学)・四方 由美(宮崎公立大学)
時間 | テーマ | 発表者(所属) |
14:00-14:30 | 「テレビまんが」から「アニメ」へ:1960~70年代に変容するメディア空間 | 北波 英幸 (関西大学大学院 院生) |
14:35-15:05 | ネット上の“炎上”参加者の特徴について――動画視聴を契機にしたコミュニケーションから考察する | 吉武 希 (上智大学大学院 院生) |
15:10-15:40 | なぜ彼女たちは「ママファン」と名乗るのか ――現代中国社会における育成系アイドルの未婚女性ファンのジェンダー戦略 |
魏 珂楠 (関西学院大学大学院 院生) |
個人・共同研究発表4
司会: 三谷 文栄(日本大学)・水出 幸輝(同志社大学)
時間 | テーマ | 発表者(所属) |
14:00-14:30 | メディア従事者のアイデンティティーを形成する倫理に関する研究――メディアの現場における決断を促す「世俗の倫理」観 | アルン プラカシュ デソーザ (清泉女子大学) |
14:35-15:05 | ポピュリズム対策としてのPOFMA:シンガポールの基本的イデオロギーとメディアに求められる役割の考察 | 井原 伸浩 (名古屋大学情報学研究科附属グローバルメディア研究センター) |
15:10-15:50 | 第7次「郡上村」調査におけるメディア利用と生活圏 | 川又 実(四国学院大学)、山中 雅大(四国学院大学)、齋藤 聖一(NPO地域メディア研究所) |
ワークショップ5
時間 | テーマ | 発表者(所属) |
13:20-15:35 | 東アジアの反日主義とメディア文化 | 司会者: 伊藤 昌亮(成蹊大学) 問題提起者: 倉橋 耕平(創価大学) 討論者: 崔 銀姫(佛教大学) 討論者: 玄 武岩(北海道大学大学院) 〔企画: ネットワーク社会研究部会〕 |
ワークショップ6
時間 | テーマ | 発表者(所属) |
13:20-15:35 | テレビ・ドキュメンタリーに未来はあるか?――世代、地域、メディアを越えて | 司会者: 西村 秀樹 (元近畿大学 人権問題研究所) 問題提起者: 七沢 潔 (NHK放送文化研究所) 討論者: 小黒 純 (同志社大学) 〔企画: 小黒純会員〕 |
ワークショップ7
時間 | テーマ | 発表者(所属) |
13:20-15:35 | 取材規制を考える――北海道新聞記者逮捕事件を契機に | 司会者: 本間 謙介 (⽇本⺠間放送連盟) 問題提起者: 韓 永學 (北海学園⼤学) 討論者: 湯本 和寛 (信越放送) 〔企画: ジャーナリズム教育・研究部会、メディア倫理・法制研究部会〕 |
国際シンポジウム
時間 | テーマ | 発表者(所属) |
16:00-18:00 | 東アジア圏のメディア/ジャーナリズム研究と交流の意義――学会70周年を記念して | キーノートスピーカー: 伊藤 守 (学会長、早稲田大学) 報告者: Anthony Fung (香港中文大学) 報告者: Dal Yong Jin (Simon Fraser University) 報告者: Jihyang Choi (梨花女子大学) 報告者: 林 香里(東京大学) 〔※報告順は未定〕 司会者: 黄 盛彬(立教大学)、李 美淑(立教大学) |