第39期理事候補者の選挙関係書類の再送付及び投票締切の延長について
2月1日に投票用紙と選挙人名簿を含む書類一式を会員に向けて発送いたしましたが、その後、東選挙区における複数の会員から選挙人名簿が落丁しているという情報が寄せられました。状況を確認しましたところ、東選挙区について、本来A3サイズ用紙の両面に印刷されるはずの名簿が、片面のみに印刷された状態で発送されたことが分かりました。
業務委託先の印刷会社に確認したところ、西選挙区の選挙人名簿(片面印刷)から作業を開始し、本来なら両面印刷すべき東選挙区の選挙人名簿についても、片面印刷と勘違いして作業を進行したことが落丁の原因であったとのことです。データ製作担当と印刷オペレーターの連携の悪さ、及び最終確認を怠ったことについて、謝罪の申し入れがありました。
同社に対しては、学会事務局を通じて厳重に抗議するとともに、再発防止策の検討を強く要請いたしました。あってはならないミスが起こってしまったことを深く反省し、会員のみなさまにお詫び申し上げます。
つきましては、次のような対応策を取らせていただくことにいたしました。
【対応策】
・東選挙区については、「公示文書(修正版)」「投票用紙」「選挙人名簿」「投票用封筒」「返信用封筒」を含む書類一式を再送付する。
・西選挙区については、「公示文書(修正版)」のみを再送付する。
・東選挙区・西選挙区ともに投票締切を2023年3月7日(火)に延長する。
【投票上の注意】
・東選挙区については、今回再送付した白色の「投票用紙」「投票用封筒」「返信用封筒」を使って投票をお願いします。
・東選挙区については、過日送付した東選挙区用の黄色の「投票用紙」「投票用封筒」「返信用封筒」での投票はすべて無効となります。
・投票の締切日は2023年3月7日(火)、当日消印有効です(「細則」第5条)。
どうかご理解とご協力をお願いいたします。
以上
第39期理事候補者選挙の実施について
「日本メディア学会規約」(以下、「規約」)の第14条、及び「理事候補者および監事候補者選出細則」(以下、「細則」)に基づき、第39期理事候補者選挙を実施いたします。「選挙人名簿」、「投票用紙」、「投票用封筒」、「返信用封筒」を送付しますので、有権者の方は、次に掲げる「第39期理事候補者選挙公示」の内容をご確認の上、投票を行っていただきますようお願いいたします。なお、2023年2月6日に、太字下線部分の修正を行いました。
選挙管理委員会委員長 井川充雄
第39期理事候補者選挙公示(修正版)
【選挙権、被選挙権について】
1.定数および選出方法
理事候補者の定数は23名以内で、そのうち20名を正会員の選挙により選出し、3名以内を選挙により当選した理事候補者の推薦により選出します(「細則」第2条)。
2.選挙権および被選挙権
理事改選の行われる年の1月1日現在における正会員は選挙権及び被選挙権を有します。ただし、役員改選の行われる年の1月1日現在において、3年以上会費を滞納している正会員と、国外居住の正会員は選挙権、被選挙権ともに有しません(「細則」第3条)。また、1月1日現在で居住地が不明の正会員は、東西いずれの選挙区に居住しているかを確定できないため、今回の選挙では、選挙権、被選挙権をともに有さないものとして扱います(第27期第15回理事会決定)。したがって、1月1日現在における正会員1173名のうち、3年以上会費を滞納している正会員38名、国外居住の正会員10名、居住地が不明の正会員15名は選挙権、被選挙権ともに有しないことになります。その結果、今回の選挙における有権者数は1110名となりました。
3.選挙区および定員
選挙は東・西の2選挙区とし、選挙区ごとに選挙を行います。東選挙区は、静岡県、長野県、富山県以東とし、その西を西選挙区とします。各選挙区の理事の定員の配分は、各選挙区に居住する上記の有権者の数に応じて、選挙管理委員会が決定します(「細則」第4条)。今回の選挙において、国内に居住する有権者数は、東選挙区が792名、西選挙区318名となるため、東選挙区に居住する有権者は東選挙区に居住する会員の中から14名を、西選挙区に居住する有権者は西選挙区に居住する会員の中から6名を得票順に選出し、理事候補者として決定することになります(「細則」第4条、第7条)。
4.3選の禁止について
理事及び監事は3選が禁止されています(「規約」第14条)。第38期において理事または監事に再選された結果、今回、被選挙権を有しない正会員は、東選挙区の5名と西選挙区の2名の合計7名となっています。「選挙人名簿」の氏名の左に◎がついている会員は、被選挙権を有しない会員ですので、投票の対象としないでください(無効票となります)。
裏面(2頁目)に【投票要領】が掲載されています。
【投票要領】
- 投票にあたっては、「第39期理事候補者選挙公示」、「選挙人名簿」、「投票用紙」(東選挙区は7枚綴り、西選挙区は3枚綴り)、「投票用封筒」(小さい方の封筒)、「返信用封筒」(大きい方の封筒)を利用してください。なお、「選挙人名簿」と「投票用紙」は、東選挙区用は白色で、西選挙区用は青色で印刷されています。
- 「投票用紙」に、「選挙人名簿」に記載された氏名のうちから、東選挙区の場合は7名以内の氏名を連記し、西選挙区の場合は3名以内の氏名を連記してください。指定された人数よりも多い数の氏名を連記した場合は、すべての投票内容が無効となります(「細則」第4条、第6条)。なお、記入にあたっては、姓・名ともに記入してください。
- 今回、被選挙権を有しない会員(「選挙人名簿」の氏名の左に◎印がついている会員)を除いて投票してください(「学会規約」第14条)。
- 「投票用紙」には、同一会員の氏名を連記しないでください。同一会員の氏名を連記した場合は、何回連記しても1票として扱われます。
- 「投票用紙」は切り離さないでください。切り離すと無効になります。
- 投票の秘密を保つため、記入済みの「投票用紙」を「投票用封筒」(小さい方の封筒)に入れて密封してください。「投票用封筒」(小)には氏名その他を記載しないでください。氏名その他を記載した場合は無効となります。
- 「投票用紙」を封入した「投票用封筒」(小)を、「返信用封筒」(大きい方の封筒)に入れて返送してください。「返信用封筒」(大)には、投票者の住所・氏名を必ず記入してください。記入がない場合は無効となります。
- 投票が無効となるのは、①「投票用紙」に指定された人数よりも多い数の氏名を連記した場合、②「投票用紙」を切り離した場合、③「投票用封筒」(小)に氏名その他を記載した場合、④「返信用封筒」(大)に投票者の住所・氏名が記入されていない場合、です。
- 投票の締切日は2023年3月7日(火)、当日消印有効です(「細則」第5条)。
- 開票は、2023年3月14日(火)、立教大学で行います。
裏面(1頁目)に【選挙権、被選挙権について】が記載されています。
以上