ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ 『Power Without Responsibility』ワークショップ開催のお知らせ(1/27開催) WORKSHOP Power Without Responsibility: Comparative national overviews

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英国・ロンドン大学ゴールドスミスカレッジのLeverhulme Media Research CentreではJames CurranとJean Seatonの『Power Without Responsibility』の出版から40年を記念して、毎月1回のワークショップシリーズを開催します。第8版となる本書は英国メディア研究を代表するもので、5カ国語に翻訳され、何世代にもわたってメディアの研究者、学生、そして一般読者に影響を与えてきました。1830年代から現代までをカバーする本書は、市場の歪みと国家による公共サービス放送などの影響が、いかに英国のメディアを形成し、政治、娯楽、社会一般に影響を与えてきたかに焦点をあてています。

ワークショップでは、国際的な学者やジャーナリストによるプレゼンテーションを通して、市場の腐敗、メディア改革、公共サービス、急進的なジャーナリズムに関する議論など、本書の中心的なテーマが検証されます。ワークショップは2022年1月から5月までオンラインで開催され、学者、教師、学生、歴史家、メディア活動家など、英国のメディアの歴史と未来に関心のある人なら誰でも参加できます。上記リンクからお申込みください。

このシリーズの最初のワークショップでは、本書で展開されたテーマについて、異なる国の文脈の観点から考察します。様々な政治的・文化的状況におけるメディアを理解する上で、『責任なき権力』がどのような貢献をしてきたかを探ります。

1月27日木曜日、日本時間の午後9時半から11時までの開催となります。ご参加ください。

Workshop one: Comparative national overviews 

Thu, 27 January 2022

21:30 – 23:00 JST

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* CHAIR: Toby Miller (Professor, Universidad Autónoma Metropolitana, Cuajimalpa)

* Introduction: Natalie Foster (Routledge)

* John Durham Peters (Professor, Yale)

* Kaori Hayashi (Professor, UTokyo)

* Tom O’Malley (Emeritus Professor, Aberystwyth)

* Vibodh Parthasarathi (Jamia Millia Islamia)