選挙管理委員会からのお知らせ Notice from the Board of Elections

第 38 期理事候補者の選挙について

 本年度は理事選挙の年に当たります。つきましては、「理事候補者および監事候補者選出細則(2014 年 5 月 31 日総会改正議決)」(以下、細則)に従って有権者資格の確定をいたします。有権者資格の有無は、細則第3条(選挙権および被選挙権)の「役員改選の行われる年の 1 月 1 日現在における正会員は選挙権および被選挙権を有する。但し、役員改選の行われる年の 1 月 1 日現在において、3年以上会費を滞納している正会員と、国外居住の正会員は除く」に従って判定いたします。なお、今年度の会費について特例として納入期限延長が認められ、かつ会費滞納3年目に該当する正会員については選挙権および被選挙権が認められます。

選挙管理委員会委員

 鈴木秀美(理事:慶應義塾大学)
 佐藤友紀(理事:日本民間放送連盟)
 小川豊武(昭和女子大学)
 国枝智樹(上智大学)
 松下峻也(法政大学)

第38期理事候補者選挙の実施について

 「日本マス・コミュニケーション学会規約」(以下、「規約」)の第14条、及び「理事候補者および監事候補者選出細則」(以下、「細則」)に基づき、第38期理事候補者選挙を実施いたします。「選挙人名簿」、「投票用紙」、「投票用封筒」、「返信用封筒」を送付しますので、有権者の方は、次に掲げる「第38期理事候補者選挙公示」の内容をご確認の上、投票を行っていただきますようお願いいたします。

選挙管理委員会委員長 鈴木秀美

第38期理事候補者選挙公示

【選挙権、被選挙権について】

  • 定数および選出方法

 理事候補者の定数は23名以内で、そのうち20名を正会員の選挙により選出し、3名以内を選挙により当選した理事候補者の推薦により選出します。(「細則」第2条)

2.選挙権および被選挙権

 理事改選の行われる年の1月1日現在における正会員は選挙権及び被選挙権を有します。ただし、役員改選の行われる年の1月1日現在において、3年以上会費を滞納している正会員と、国外居住の正会員は選挙権、被選挙権ともに有しません。(「細則」第3条。今年度の会費について特例として納入期限延長が認められ、かつ会費滞納3年目に該当する正会員については選挙権および被選挙権が認められます)また、1月1日現在で居住地が不明の正会員は、東西いずれの選挙区に居住しているかを確定できないため、今回の選挙では、選挙権、被選挙権をともに有さないものとして扱います。(第27期第15回理事会決定)したがって、1月1日現在における正会員1145名のうち、3年以上会費を滞納している正会員51名、国外居住の正会員12名、居住地が不明の正会員25名は選挙権、被選挙権ともに有しないことになります。さらに、1月1日以降に退会届を提出し、承認された会員3名を除くと、今回の選挙における有権者数は1054名となりました。

3.選挙区および定員

 選挙は東・西の2選挙区とし、選挙区ごとに選挙を行います。東選挙区は、静岡県、長野県、富山県以東とし、その西を西選挙区とします。各選挙区の理事の定員の配分は、各選挙区に居住する上記の有権者の数に応じて、選挙管理委員会が決定します。(「細則」第4条)今回の選挙において、国内に居住する有権者数は、東選挙区が742名、西選挙区312名となるため、東選挙区に居住する有権者は東選挙区に居住する会員の中から14名を、西選挙区に居住する有権者は西選挙区に居住する会員の中から6名を得票順に選出し、理事候補者として決定することになります。(「細則」第4条、第7条)

4.3選の禁止について

 理事及び監事は3選が禁止されています。(「規約」第14条)第37期において理事または監事に再選された結果、今回、被選挙権を有しない正会員は、東選挙区の5名と西選挙区の1名の合計6名となっています。「選挙人名簿」の氏名の左に◎がついている会員は、被選挙権を有しない会員ですので、投票の対象としないでください(無効票となります)。

【投票要領】

  • 投票にあたっては、「第38期理事候補者選挙公示」、「選挙人名簿」、「投票用紙」(東選挙区は7枚綴り、西選挙区は3枚綴り)、「投票用封筒」(小さい方の封筒)、「返信用封筒」(大きい方の封筒)を利用してください。なお、「選挙人名簿」と「投票用紙」は、東選挙区用は黄色で、西選挙区用は青色で印刷されています。
  • 「投票用紙」に、「選挙人名簿」に記載された氏名のうちから、東選挙区の場合は7名以内の氏名を連記し、西選挙区の場合は3名以内の氏名を連記してください。指定された人数よりも多い数の氏名を連記した場合は、すべての投票内容が無効となります。(「細則」第4条、第6条)なお、記入にあたっては、姓・名ともに記入してください。
  • 今回、被選挙権を有しない会員(「選挙人名簿」の氏名の左に◎印がついている会員)を除いて投票してください(「学会規約」第14条)。
  • 「投票用紙」には、同一会員の氏名を連記しないでください。同一会員の氏名を連記した場合は、何回連記しても1票として扱われます。
  • 「投票用紙」は切り離さないでください。切り離すと無効になります。
  • 投票の秘密を保つため、記入済みの「投票用紙」を「投票用封筒」(小さい方の封筒)に入れて密封してください。「投票用封筒」(小)には氏名その他を記載しないでください。氏名その他を記載した場合は無効となります。
  • 「投票用紙」を封入した「投票用封筒」(小)を、「返信用封筒」(大きい方の封筒)に入れて返送してください。「返信用封筒」(大)には、投票者の住所・氏名を必ず記入してください。記入がない場合は無効となります。
  • 投票が無効となるのは、①「投票用紙」に指定された人数よりも多い数の氏名を連記した場合、②「投票用紙」を切り離した場合、③「投票用封筒」(小)に氏名その他を記載した場合、④「返信用封筒」(大)に投票者の住所・氏名が記入されていない場合、です。
  • 投票の締切日は2021年2月28日(日)、当日消印有効です。(「細則」第5条)。

10.開票は、2021年3月8日(月)、日本民間放送連盟会議室で行います。